Sunday, September 30, 2012
物知らずの分際で
もはや完成した物知らずの域に達しつつある身で(しかし恩知らずよりはまだましかと…しかも親知らずのように痛くなるわけでなし)、このような話題も図々しいですが今日は新語の話題です。
日本でも「新語(或いは新たに使用が広まった語で使用が定着したとされる言葉)が広辞苑(第X版)に加わりました」というようなニュースが流れますが、さて、アメリカ版のそれは、ウェブスター(社の)辞書(の中のMerriam-Webster's Collegiate Dictionary)。
今年のそれらを見ていましたら、「へぇそうなんだ~」がありましたよ、皆さん。
たとえば、それが新語という扱いだという認識もなかったthe a-ha moment。
AZSS勝手訳では、「目からウロコ瞬間」。何かを見て聞いて、感嘆を込めて「あぁ(そうか)」と思う瞬間(人生観が変わるほどの認識であったり、問題或いは解決策がスッキリ見えた瞬間)。以前からあった言葉が、テレビの人気司会者がよく口にしたことで定着したそうです。そう言えば、その人、よく言ってます、テレビで、これ。(勝手訳に得意げ感が漂っているようですが、よくよく考えると、意味が違うような気もしてきました。)
それから、F-bomb。
F爆弾とは、"Fxxx!"と言ってはいけない所で言ってはいけない時に言ってしまった"Fxxx!"のことなんだそうです。となると、言っても良い場所良い時があるのかよという話ですが、たとえば、副大統領が議会で言ってしまったなんてのが、F-bombだそうです。やるな、チェイニー(前副大統領)、やるなバイデン(現副大統領)。ってか、あんたら短気すぎないか?(敬称略)
いったい何者或いは何事或いは何虫かというearworm。
ドイツから伝わって来た言葉で、スティーブン・キングが使ったことで広まったそうです。コレは皆さんも絶対に(多分)体験しているアレ……「頭から離れない歌やメロディ」……ふと思い出すと、いつの間にかその日一日その歌が頭の中で気づけば無意識に繰り返されてるという、アレです。
最後は、携帯のテキストでのH系アレコレのやりとり(写真含む)を意味するsexting。
因みに携帯では、特に若い世代では、eメールよりもテキストのほうが圧倒的に一般的です。と、言い切っていますが、多分、そうです。若くないのでよく知りませんがっ!(怒ってどうする。)
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America
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