Wednesday, February 29, 2012

The Bike at Hog Killers


前ポストの話題は、鶏キラー、或いは、牛キラーでしたが

今日の写真は

The Bike at Hog Killers






(オマケ。「ストレート50オイルをグランデでお願いします」)

 
(一部に不穏な表現がありますが、心底、そう思っているわけではなく、また、AZSSは菜食主義でもなく、店舗の好みはあれど、ハンバーガーもよく食べます。"No offense.")

Monday, February 27, 2012

鶏、或いは、牛



アメリカで暮らす日本人にも人気、そして、日本から来る皆さんにも大人気のIn-N-Out。実は(という言葉に値する文章が後に続きませんが…)、In-N-Outと肩を並べるFast Food Restaurantは他にもあります。

それは、Obamaが立ち寄った映像が、数年前にそこここで流れ、西海岸でも一気に有名になった感のある、Washington D.C.出身のFive Guys Burgers and Fries。実は(また出た)、この2つは、ファスト・フード・レストランの顧客満足度で、共に第一位の両雄なのです。



そして、今日、ご紹介するのが、そこに追いつこうとするChick-Fil-A(チックフィルA)。
何故か?



…だって、この牛。
この牛は17年ほど前からChick-Fil-Aのキャラクターで、導入以降の注目度は売り上げ増に貢献。最初に目にしたときに、思わず吹き出すほどの楽しさ衝撃度。"Eat More Chicken"ではない舌足らず加減も、あなどれぬ感満載。

その名の通り、チキンサンドイッチ屋さんですが、マックもここに倣って、ソースなし、ピクルスのみのチキン・サンドイッチを出したほど。いずれ、KFCを追い越すのではないかとも言われています。


この牛専門のウェッブサイトもあります。
http://eatmorchikin.com/


もちろんFacebookでも活躍。
http://www.facebook.com/EatMorChikin


それでは、「モー」。 
(注釈:牛語で「さようなら」……「こんにちは」も「モー」だとは思いますが…。)

Friday, February 24, 2012

大小 4 sale on the road



2005年、only 22k(22,000マイル=35,200キロ)、13,500ドル。


2008年、1200ドル。



Tuesday, February 21, 2012

あっ!鉄馬だ!ん?フェンダー馬だ!



問答無用!......あっ、間違えました、説明不要。


I-17にて。

次の降り口(Ramp、Exit)にIn-N-OutとJack in the BoxとChevronのガソリンスタンドとモーテルがある模様。



Sunday, February 19, 2012

そういえば、今年は辰年だったと思い出しました。


石の目の竜 in Sedona

(セドナはPhoenixから2時間ほどの町。スピリチュアル・タウンという一面を持っています。)



Thursday, February 16, 2012

前回に引き続きツール話題


またか!
Snap-onでもない、Macでもない、Matcoでもない、バカモン!そんなツールに興味は無い!と、思われたならすみません。

今日、ご紹介しますのは、お店ブランドのツールです。

SearsのCraftsmanもそこそこに名が通っていますが、日本で言うホームセンター的存在のHome Depot(アメリカ発音はディポゥに近いと思います)のHuskyもわりとよく目にします。そして、最近、店舗内で品数が増えたように見えるのが、同じくホームセンター的存在Lowe's(ロウズ)のCobalt。

そのコバルトのツールキャビネットとチェストのコンボは1898ドル也。
(以前、Costcoで売っていた他メーカーのツールボックスはこの半額ぐらいでした。)


ラジオと、何と小さな冷蔵庫が付いてました。







全然必要ない情報ですが、住居改善ショップ(ホームセンター)のHome DepotとLowe'sを比べたなら、おしゃれ素材が多いのはLowe's。ではありますが、総売り上げなどからいくとHome Depotは現時点で全米一。ウィキぺディアによると、平均サイズの店舗面積は9,755 m²だそうです。



Monday, February 13, 2012

安いツール


「日本の百均をなめるなよ」と、なるかもしれませんが、「これ安い!」の2ドル98セント。



上記ツールは、日本で言うところのホームセンターで販売されていました。さて、日本のバイク乗りの皆様には、安かろう、悪かろうツールはまったく興味が無さそうな気も非常に致しますが、思い切って、ついでに、その安かろう悪かろう店をご紹介させて頂きます。その名はHarbor Freight Tool。おっと、ここで自然に複数形の-sを入れ損ねるのが日本人。今、サイトをチェックしましたら、本名はHarbor Freight Toolsでした。
http://www.harborfreight.com/


安かろう悪かろう店とは何だ!と、日本語がわかったら訴えられそうですが、紹介の意図はそこではなく、選択、そして使い分けをreasonable(リーズナブル、合理的)に、「いや、実はとても役立つこともあるんですってば」的思いから。

Friday, February 10, 2012

アリゾナ百周年とCopper Chopper



今日の話題はアリゾナ州です。

さて、アリゾナは48番目に州となりました。それは1912年2月14日のこと。
後に残るは、アラスカ(州として1959年に成立)とハワイ(1960年)です。

ということは、2012年で百年
つまりは、今年はアリゾナ百周年祭の年
昨年からあれこれちょこちょこお祝いが始まっています。

あだ名がGrand Canyon Stateであるアリゾナはどういう州なのか?と思ったら、ついつい見入ってしまったのがcensus(センサス、国勢調査、人口調査)です。10年毎に行われるセンサスの目的は人口把握。州人口により、連邦議席数と連邦政府からの補助予算額が決まります。対象は国内居住者で、市民のみならず、留学生なども含みます。

さて、そのセンサスでアリゾナを見てみますと...

-人口は約640万人。
-そのうちの400万人がPhoneix周辺8市に住んでいます。
-面積は日本の約80%。Phoenix一帯以外の空き(すき)具合が想像できます。
-人口密度は21.9人(アメリカは34.4人)。
  これを目にした瞬間、早速見たのは日本語版ウィキペディア。日本は343人でした。
  (都内23区14,389人)。

-自分はWhiteだと答えた人が60%弱。
-Hispanic or Latinoだと答えた人が30%弱。
-American Indian or Alaska Nativeだと答えた人が約4%(全米では1%弱)。
-Black or African Americanだと答えた人が3%半ば(全米では約12%)。
-Asianだと答えた人が2%半ば(全米では5%弱)。
-外国生まれが約14%。
-家で英語以外を話している人が27%もいました(全米では20%)。

なにしろ夏はひたすら暑いため、クーラーが普及した50年代までは人々が移り住まず、そのため、白人が多い州だったのだとも言われています。南のメキシコとの国境は延々続く389マイル(622キロ)で、密入国・密輸入が大きな悩みの種。現州知事(オバマと反対政権の共和党)が率先して、「連邦政府が何もしてくれないのなら移民関連は州ではなく連邦政府の管轄)「アリゾナは連邦州から抜ける!」ぐらいのことも言い出す勢い。(2011年、「連邦の法律・規則をアリゾナでは承認せず、遵守の義務もない」とする法案が州議会に提出されました。提出されただけですが。)

Poverty(貧困)の中で暮らしているとされる子どもが23%。
(たとえば4人家族であるなら、年間世帯収入が22,314ドル以下~2010年)
Single parent家庭の子どもが37%。
中間所得額が約50,000ドル(全米でも同様)。
家の中間価格が215,000ドル(全米では188,000ドル)。

なんだかどこまででも延々読み続けてしまいそうなセンサス。興味があるのは、アリゾナに住んでるからでしょうか?興味のなかった皆さんすみません。

さて、百周年のメインのお祭りは2月11日、12日のArizona Best Fest。そのお祝い気分の象徴の一つがPaul Yaffeのこのバイクです。はぁ、やっと、ここまでたどり着きました。
http://paulyaffeoriginals.com/az-centennial-bike.htm

Ultra Classicに乗る、アリゾナ州の一下院議員提案によるバイクのテーマは、copper mining(鉱山はアリゾナの基幹産業)。そのCopper Chopperの、頭の天辺から足のつま先まで、いや、足から足までのwheel to wheelを覆う銅は、もちろん、アリゾナ産。銅はやわらかく重いそうで、総バイク重量を考慮し、各所は銅張りになっているそうです。エアクリーナーはアリゾナ形。100歳にふさわしく、100cu. in.のエンジンに、100 horsepower。Paulによると販売価格をつけるなら140,000ドル。

Copper Chopperは、Arizona Best Festでの、5ドルのラッフルチケットでの景品(?賞品?)です。当初の予定の7分の1の予算で収めざるを得なかった100周年一連行事あれこれ。そして、予算捻出のために地道な資金集めが行われ、このラッフルチケットの販売もその一つでした。

Copper Chopperを当選者が受け取るときには

30フィートの!!!炎が!!!出る!!!

フレーム・スローワーは取り外されてしまうそうです。


30フィート(9.14m)にはこのぐらい「!」をつけねば。Flame throwerとは火炎放射器。カスタムカーによく使われるキットですが、30フィートとは非常に特別。ってか、危ないです。)



Sunday, February 5, 2012

Saturday, February 4, 2012

V-Twin Expo雑景


オハイオ州シンシナティで、V-Twin Expoが始まりました。 V-Twin業界では全米最大のトレード・ショーで、大小のアフターマーケットパーツ各社が、新製品を業界内で発表紹介する場です。
http://www.vtwin-expo.com/



雑景というわりには、写真は一枚だけですが、今年で18年目のPhantom Pad
http://www.phantom-pad.com/retailstore/
カスタムバイクが流行った時はみんなこのシートををつけていました。
未だに競合となる会社が無いことも素晴らしい!




*その競合の無さ具合で思い出されるのはCAMELBAK。らくだの背中ならぬ、CAMELBAKはアウトドア用の水容器。オフロードを走る上で普通に必須品ですが、Phoenixで夏に水無しでオフロードを走ったなら、まさに命問題。CAMELBAKはほぼ市場を独占しつつ(多分)、そこに甘んじず(多分)、数年経って店頭で新たに手にとると、軽くなってる!便利になってる!あっ、こんな工夫が!と毎回思わせてくれます。狭いところにギュッと入り込んで、そこで止まらず、更なる先を追求していく企業姿勢!(多分)。どれだけ褒めるんだかって感じですが。
http://www.camelbak.com/

AZSS NEWSより
V-Twin Expo 2009
V-Twin Expo 2007
V-Twin Expo 2005