さて、一昨日、チラリと書きました、油断大敵国アメリカにつきまして、が、今日のポスト。
(事件系油断ではなく、日常生活系油断の話です。)
油断……してはいけないと知りつつ、ついついするのが油断というもの。
卑近な例ではありますが、最近のそれは合鍵。合鍵作成を依頼、コーナーすぐ横手の陰の商品棚を指し、「ここにいますから」とお兄ちゃん(実の、ではなく、義理の、でもなく、お店の)に伝えたはいいが、棚の商品を見ながら少し経ってハタと気づくと、合鍵完成済み、合鍵と本鍵が2本並んで台の上に置かれたまま、お兄ちゃんは既に立ち去った後。
そうです、(ここにいますから)「終わったら声をかけてください」と言うべきでした。前半部分なんかどうだっていいんです、「何をしてほしいか」を伝える後半部分が大切なのです。
「ここにいますので」で用が済むのが日本。「声をかけてください」と伝えるのがアメリカ。(と、一般化していますが、もちろん、「ここにいますので」で、声をかけてきてくれるアメリカ人もいます。)
ポストにまったく関係ないオマケの写真は、a custom bike with X Wedge engine from S&S。
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