Caroll Shelbyが5月10に亡くなりました。Le Mans、Cobra、Mustang、Viperと来れば、こりゃ、堂々の男子垂涎一部門引率者。彼は1990年に心臓移植を受けており、移植後の最長命者の一人でもあったそうです。
さて、そのシェルビーと切り離せない人物が、これまた名を馳せたアイアコッカです。彼の経歴を超的に略してしまえば、Corvetteを打ち負かすべくのMustangのデザインをShelbyに託し、Fordの社長となった、はいいが、HF2(Henry Ford Ⅱ、ヘンリー・フォードの孫)の、"Sometimes you just don't like somebody."(誰かをただ嫌いなときもある)の言葉と共にその座を追われ、た、ものの、その後、Chryslerを建て直し、Viper開発時に再びShelbyに声をかけたIacocca。
(はぁ。どこまで読点を使うんだか。)
"Shit happens."
あのぉ。
Foul language(汚い言葉)の使用はなるべく避けており、「何でもかんでも"Fxxx"、"Sxxx"(既に使っているので隠す意味無し)って言ってりゃいいのかよ、他に言葉知んないのかよ」と、自身に説諭し続けているのですが、しかし、アイアコッカの社長解任劇に、"Shit happens."に代わる言葉無し。
"Shit happens. But life goes on."
本文に関係のないオマケの写真はLaughlin River Runより。