HDディーラーにて。とりあえず、写真をパチリ。
Sunday, December 30, 2012
Monday, December 24, 2012
季節のごあいさつ from AZSS
Season's Greetings From AZSS
AZSSの飾り付けと、
やっぱりチョッパーと、
知らなかった事とは言え、恥ずかしい。あぁ、恥ずかしい。(というより、大変失礼な事。)
年齢相応の常識を知らないことは確かに恥ずかしいのですが、物を知らないという事自体を恥ずかしい事だとは考えていません。いないのですが、「(実は)知らないという事すら、知らない(認識していない)」という事が恥ずかしいのです。何しろ、自分がそれを実は知らないって事を知らない(認識していない)わけで、つまりは、自分では知っているつもりでいたりするからです。あぁ、恥ずかしい。
キキーッ(昔ながらのブレーキの音)。おっと危ない。またもや、一人で(勝手に)熱く語る、わけのわからない話が始まってしまいそうでした。
しかし、自らの失態を思い出しますと、世の中の自分以外の人は、そんな失態とは無縁の気がして、少々心もとなくなったりもする、年の暮れ…と、尻すぼみに今日のブログは終わります。
AZSSの飾り付けと、
やっぱりチョッパーと、
クリスチャンではないけれど、便乗組アリゾナ班のクリスマス・ツリー。
思い出したら恥ずかしい失態というのは、誰もが経験していること(だと思いたい)ですが、クリスマスがらみのAZSSの失態は、日本在住のクリスチャンの方に、ハヌカーのカードを送ってしまった事です。(Hanukkahとはユダヤ教の行事です。クリスマスとは別物ですが、同時期にあり、クリスマスの盛り上がりやクリスマス・プレゼントをうらやましがる子どもたちのために、このハヌカーを利用して、盛り上げ盛り立てるという風潮も多少はあるようです。)
知らなかった事とは言え、恥ずかしい。あぁ、恥ずかしい。(というより、大変失礼な事。)
年齢相応の常識を知らないことは確かに恥ずかしいのですが、物を知らないという事自体を恥ずかしい事だとは考えていません。いないのですが、「(実は)知らないという事すら、知らない(認識していない)」という事が恥ずかしいのです。何しろ、自分がそれを実は知らないって事を知らない(認識していない)わけで、つまりは、自分では知っているつもりでいたりするからです。あぁ、恥ずかしい。
キキーッ(昔ながらのブレーキの音)。おっと危ない。またもや、一人で(勝手に)熱く語る、わけのわからない話が始まってしまいそうでした。
しかし、自らの失態を思い出しますと、世の中の自分以外の人は、そんな失態とは無縁の気がして、少々心もとなくなったりもする、年の暮れ…と、尻すぼみに今日のブログは終わります。
(一応、「メリー・クリスマス」ではなく、「季節のごあいさつ」でございます。)
Have Happy Holidays!
(しかし、緑と赤。)
Sunday, December 23, 2012
ドライブ・スルーのクリスマス
野原の約1マイル(1.6キロ)、光る300個を通り過ぎる、The Arizona Celebration of Lights 。
入場料は1台15ドル(金・土・日・祝日は20ドル)。
「撮るときは停まれ」。
わかっております、自覚しております、ぶれております。写真を撮るのが下手なだけでなく、運転者とのコミュニケーションもとれておりません。
Saturday, December 22, 2012
いろんなクリスマス風景
ショッピング・モールなどの一角で見かけるクリスマス・ツリー。
白い紙の札がついています。これも、寄付の一つの形。児童福祉施設で暮らす子ども達へのクリスマス・プレゼントです。札にはファースト・ネームと年齢や性別が書かれており、通りがかったその意ある人が、札を選び、クリスマスプレゼントを購入し、札と共にお店に戻します。札には、本人の希望が書かれていることもあります。札が少なければ少ないほど、プレゼントが多く集まった、ということになります。
Friday, December 21, 2012
クリスマスのスペリング
Christmasと書くときは、覚えたときに"t"を忘れぬようとした名残り、心の中で「クリスツマス」と言っています。レストラン(restaurant)と書くときは、無意識に、心の中で「レスタウラント」と言っています。"Should"と書くときは、無意識に心の中で"s-h-o-u-l-d"と一文字ずつ言っています。それは、助動詞shouldというものを初めて習った中2以来の癖、が、抜けぬまま。中2…中2…中2…何度書いても、大昔。「少年老い易く学なり難し」が身にしみる、年の暮れ、クリスマス。
写真は、Chandler Harley-Davidson.のクリスマス風景です。
Thursday, December 20, 2012
天辺の星は、ベツレヘムの星
椰子からチョコリと見えるお月様と一緒に。
Phoenix郊外のAnthem Outlet Mallにて。
「切り立てのクリスマス・ツリー」ということでは、全米一の高さだそうです。(各地のクリスマス・ツリーが、何らかの項目で「全米一」を謳っているため、うかつに「全米一」と書けません。)
ベツレヘムの星:東方の三賢者に、イエス・キリストの誕生を知らせ、ベツレヘムへ導いた星。
Wednesday, December 19, 2012
White Christmas予定です、
この町の皆さんは。
Phoenixから約100マイル(160キロ)の小さなカワイイ町、Strawberry(の少し北)の雪景色。
人口約1,100人。標高約7,500フィート(約2900m)。朝、10時の気温は氷点下。
アリゾナも、やるときは、やる。
Tuesday, December 18, 2012
Christmas is just around the corner.
ゆえに、熱を入れる一般家庭。
サンタも吹く。雪もどきを吹く。後ろの屋根との比較で、点滅クリスマスツリーの高さをご想像ください。このお宅では、職務中に亡くなった警察官(a fallen officer)のために、寄付を募っていました。
Monday, December 17, 2012
クリスマスがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!
全米チェーンの本屋さん(Barns & Noble)内のスターバックスにて。
犬のお腹にチップらしきコインと小額紙幣。お聞きしてみると、行き場所の無い、或いは虐待された、或いは遺棄された、ゴールデン・レトリバー(と、そのミックス)を助け、保護し、心と体のケアをし、新しい飼い主を探す、というボランティアNPOの方でした。
何故、本屋さんに?
それは、クリスマス前に毎年高齢の(イヤだぁぁっ!)恒例の、ギフト・ラッピング。本を、プレゼント用に包んでくれるのです。もちろん犬たちもたむろ(?)し、楽しいひと時。ラッピング自体は無料ですが、この機会を利用して、彼らを救うこの団体の運営費用のために寄付をチョロリとすることができます。
因みに、タイトル名は、オレンジ・レンジでもなく、さかのぼってチャゲ&飛鳥でもなく、ビートルズの"A Hard Day's Night"の邦題より。
Sunday, December 16, 2012
オマエ、運べ
ユー・ホール(U-HAUL=あなたが運ぶ、引っぱる、つまり、自分で運ぶ、引っぱるの意)では、物を運ぶためのアレコレ(バイク、車、引越し、その他)を運ぶための、サイズや用途に合わせた、いろいろアレコレをレンタルしています。
haul:引っぱる、(列車や船などの手段で)運ぶ
トレーラーは機械式ブレーキ、これが確実。
ところで、よく、「アメリカはトーイングが簡単でいいですよね」とおっしゃって頂きますが(オマエはアメリカ代表か)、それは、道路事情も車事情も、そもそも、それらの成立ち生い立ちがまったく違った上での、表に出てきた一事象。どっちが良い悪いという話ではない、という側面も確かにあるのではないと思ったりします。規制緩和・改革についての話は別としまして。
この手の話題でいつも無意味に興奮して無意味に熱く語るのは、アメリカでは(と、一般化が可能ならば)、基本的に車は「物を運ぶもの」「前に進むもの」だということ。そりゃ日本でだって車はそういうもんですが、違う点を感じるのは、たとえば、駐車場での車の停め方です。
日本では(多分)、狭い駐車スペースにピッチリ一発でピッタリ停めることが「運転うまいね」の大要素の一つで、アメリカの広い駐車スペースに斜めに停まっている車を見ると、「アメリカ人は運転下手だよね」と思いがち。し・か・し、単純に、あの人たちは(集合的に見ることが可能ならば)、多分、そんなことを考えていないのではないかと思うのです。何故なら、もとから細かいことを気にしない上に、スペースの余地を考慮する必要が無く、そして、車は停めるものではなく、前に進むためのものだからです。
ということで、素直に終わればいいものを、今日もアレコレ理屈を書き並べておりますが、、う~む、今日のポストは、もしや、(PCが無ければ書けない漢字の)牽強付会の好例か?
*Cross Post
Saturday, December 15, 2012
Thursday, December 13, 2012
今日の気づき
実物も小さいですが、写真も小さくてすみません。
Phoenixで比較的よく見るハミングバード。写真では停止中ですが、ホバリング中にそばに寄ると、小柄な体からは想像できない、結構大きな「ブーン」という音。ハッ(気づいた音)、だから、ハミングバードなんだ……ハッ(またもや気づいた音)、だから、ハチドリなんだ……。
Wednesday, December 12, 2012
LA Auto Showでのフォードへのお願い
TALK TO ME. I RESPOND.
マイクロソフトとの協働のSyncシステムでは、音声による情報(ナビゲーション、オーディオ、携帯電話、衛星サービスなど)のコントロールが可能。
OPEN ME WITH A KICK!
キックでリフトゲートが開きます。
I WATCH YOUR TEEN DRIVERS FOR YOU.
是非ともお願い致します。
(シートベルトをするまでオーディオから音が出ない、最高速度を時速80マイル=128キロに制限できる、音声の音量を制限できる、などの機能付き。何ならいっそのこと、しつけの方もどうかよろしくお願いします。)
Tuesday, December 11, 2012
California Highway Patrol車の未来予想図…
とは、ロサンジェルス・オート・ショーで開催されていたデザイン・チャレンジ。CHPの車両 in 2025をデザインする、というものです。
SUBARU、HONDA、GM、BMW、Mercedes-Benzがデザインを出展。HONDAは、LAと東京のR&Dデザインスタジオからの協働出展だったそうです。優勝は、環境問題に徹底的に即したSUBARUのSHARC(Subaru Highway Automated Response Concept)のデザイン。
HONDAのデザインは無人車のHonda Drone Squad(Drone=無人機)。車は有人・無人共に可で、レスキュー目的のMoto-Drones(無人走行バイク)を有し、また、そのMoto-Drone(s)はヘリコプターでの展開も可というデザインでした。
ポスターはHONDAのほうがカッコイイと思います、という主観で、今日のブログは終わります。
Monday, December 10, 2012
Saturday, December 8, 2012
ガソリンか、電気か、漕ぐって手もあるのは
LA Auto Showで見かけたHybrid.Sports.BicycleのH.S.Bです。
オートショーは、Phoenixと比べると、規模の違いに圧倒。流石LA、大都会。市としての人口で見てみると、LAは、820万人を超えるダントツの大都市ニューヨークに続き、約390万人で二位。三位のシカゴは270万人で、六位のPhoenixの人口は150万人弱です。
周辺市を含めたメトロポリタン・エリアで比べると、圧倒の1900万人を越えるNYや、1300万人近いLA、そしてChicagoの950万人と続いた14番目にやっと420万人のPhoenixが出てきます。人口規模が全米6位であるにも関わらず、Phoenixが他の都市と比べて小さく思われるのは、このためでしょう。
話を強引にH.S.Bに戻して、今日のブログは終わりますが、H.S.B製作者Tomas Bubilekさんは、小売価格6,000ドル~7,000ドルでの商品化を目指し、現在、投資家募集中。
Friday, December 7, 2012
ディーラーカスタムその2
見てくれ、このホイール。見てくれ、このフェアリング。ディーラーでここまでやりゃすげぇな、の、
ディーラーカスタム by Chandler Harley-Davidson。
Thursday, December 6, 2012
Wednesday, December 5, 2012
小柄だけど…
写真はこっちからではなく、向こう側のハーレーの方から、と、思われたかもしれませんが、トラックの荷台で注目を浴びてたのは、むしろ、小柄のHonda Cub。
Model C100 with aftermarket tank and seat.
*Cross Post
Tuesday, December 4, 2012
そりゃ火事じゃないのか?
Misono、Benihanaがアメリカに広めた日本料理としての鉄板焼き。ほっんと、アメリカ人はパフォーマンスが好きだよなぁ。そりゃ、バイクも見せる魅せるshow-offバイクになるわけだ。
美味しいお店では美味しいですが、「頼む、その帆立、私に焼かせてくれ」とお願いしたくなる場合もあります。
Monday, December 3, 2012
電気の宿命
FiscarのKarmaはプラグイン・タイプのハイブリッド・スポーツ・セダン。
意外とカッケーなぁ。
延期延期が続いた末の発売は、2011年でした。ベーシックモデルは$102,000。
At International Auto Show in Phoenix.
Karma:カルマ。因縁、宿命。
Thursday, November 29, 2012
実は都会
このブログでは、しょっちゅうPhoenixの砂漠っぷりをご紹介しておりますが、あら、やだ、Phoenixったら、結構都会。人口規模では全米6番目の市です。
Phoenixのダウンタウン、コンベンションセンター近辺。卒業生の皆さん!Phoenixにもライトレール(Light Rail)ができました!
運行開始は2008年。フェニックスのダウンタウン辺り空港辺り、メサ市のASU辺り、テンピ市辺りの20マイル(32キロ)を、普通の路線電車よりは遅く乗客数も少なく(=軽い、ライト)、しかし、路面電車よりも早く、専用の軌道(=レール)上を走ります。約12分間隔で運行し、1乗車1ドル75セント、1日乗車券3ドル50セントです。
Phoenixの砂漠っぷり
その1:馬
その2:コウモリ
その3:気球
その4:キリン
その5:蜘蛛
その6:Gecko
……。
Tuesday, November 27, 2012
Monday, November 26, 2012
Sunday, November 25, 2012
レモン山を背景に
メカニック留学に参加していた萩原さんが、しばし、Tucson Harley-Davidsonを再訪。
はるか後ろに見えるのはMount Lemon、9,000フィート(約2,700m)。
萩原さんをいつも待つのは、熱烈歓迎WELCOME from Tucson Harley-Davidson。
こんなときに便利な言葉、それは"earn"。一般的な「稼ぐ」という意味のほか、「努力或いは行動で何かを勝ち取る」という意味で使えます。んなわけで、太字で、大文字で、そりゃ色もつけようってもんです。
You've earned it!
*メカニック留学*
アメリカでメカニックとして18ヶ月間働くプログラムです。サイト更新が滞っておりますが、修了者10名、現在は3名の方が参加されています。
はるか後ろに見えるのはMount Lemon、9,000フィート(約2,700m)。
こんなときに便利な言葉、それは"earn"。一般的な「稼ぐ」という意味のほか、「努力或いは行動で何かを勝ち取る」という意味で使えます。んなわけで、太字で、大文字で、そりゃ色もつけようってもんです。
You've earned it!
*メカニック留学*
アメリカでメカニックとして18ヶ月間働くプログラムです。サイト更新が滞っておりますが、修了者10名、現在は3名の方が参加されています。
Friday, November 23, 2012
アメリカの親切
数年前のこと。
フリーウェイを間違って降りたはいいが(いや、よくない)、戻る乗り口がみつからぬまま、見知らぬ町を俳諧(俳句のもと作ってどうする)、一人徘徊迷走する夜中。
少し前まではGPSも普及していなかったもんで、頼れるのは地図ばかり。しかし、自分がどこにいるかも判らないときは、あぁ、地図、役に立たず。やっと見つけたコンビニに駆け込み「私は今どこにいるのでしょう?」とタワケタことを聞けば、唇の色が真っ黒な女子が「どこに行きたいの?」と聞いてくる。行き先告げれば、隣に立つ、ピアスいったい顔だけで何個つけてるの?男子に「地元でしょ、教えてあげなよ」。道案内を始めるピアス男子に、またもや唇真っ黒女子、鼻歌混じりに「長いっしょ、紙に書いたら?」。そして、「あっ、そっか」と素直にうなずくピアス男子。
あまりにもウレシクて、アメリカ生活のお守り代わりに大切に保管していたそのメモ。
Right out here.
(ここを右に出て)
Straight threw (thru=through*) the light.
(信号を越え)
Left onto Central.
(セントラルへ左折)
Straight threw 2 lights.
(信号を2つ越え)
Left onto Chicago.
(シカゴへ左折)
Chicago will turn into Arlington.
(シカゴはアーリントンになって=道の名がかわる)
91 will be on your left.
(91号線は左手)
*"Through(~を通って、過ぎて)"の省略形は"thru"。"Throw(投げる)"の過去形"threw"と発音が同じで、書き間違いやすい単語の一つです。*
いや、わかっています。親切も、親切じゃないものも、どこにでもあって、それはアメリカにも日本にもあるってことなんざ。しかし、異国で暮らしておりますと、一般論がある意味実はなかなかに難しく、断片の知識で断片の経験を、ついつい一般化しがち(なAZSS)なんざます。だから書いちゃいますが、「あれ、セントラルってどうやって書くんだっけ?」と言っていた、ピアス男子よ。君は単語のスペルなんかよりも、もっと大事なもん知ってるんだね。唇真っ黒女子、あなたプール上がりで寒かったんじゃないよね?アメリカの素直な親切を、どうもありがとう。
Wednesday, November 21, 2012
バイクの上に鳥
Birds on Bikes。
感謝祭(Thanksgiving)にはつき物の七面鳥(turkey)。
その昔、北米大陸にやって来て早々の厳冬に震えた清教徒たちは、インディアンに救われました。翌冬の収穫を前に、彼らに、そして神に感謝したのが、サンクスギビングのきっかけ。(それなら、もっとちゃんと後々まで、インディアンに感謝し続ければよかったのに…と、今日は少々ブラックAZSS。)
アメリカでは11月の第4週の木曜日で、週末にかけて4連休となることが多いようです。クリスマスと並ぶ大きな行事で、実家へ帰る人々で、空港が一番混む日と言われています。
さて、アメリカで、「家族(という暖かいもの)」「感謝」と出てくれば、直後に続くのは「寄付」。
Birds on Bikesとはターキーを寄付するイベントで、主催は、「アリゾナ改造バイク協会」という訳でよいのか、Modified Motorcycle Association of Arizonaです。今年は18日の日曜日でした。毎年、当日夕方のニュースで流れる、大きなターキーをくくりつけて走るバイカーの映像は、ちょっとした風物詩です。(ご安心ください、バイクにくくりつけられるターキーはもちろん冷凍です。)
さて、ということで、続けてPhoenix周辺地域の寄付事情をご紹介しようと思います。
- 寄付が世帯収入に占める割合は4.6%(中間値)。
- 1世帯の年間寄付額は$2,445ドル(中間値)(都市部としては全米22位の数字)。
- 平均では、収入が$50,000~$75,000の世帯で7.6%、$100,000以上では4.2%。
- 因みに、全米では、ユタ州の寄付額が多く(州全体では世帯収入の10%を越える割合)、
これは、宗教(団体)への寄付が多いためだと推測されます。
多額納税者が住む地域で、寄付金合計額が多いのは想像がつきますが、小額納税者が住む地域のほうが、収入に対する寄付の割合が多いということも多々あり、これは、間近に、寄付が必要な誰かの状況を目にしているということが理由のようです。
統計には数字のトリックがつきもので、全米何位などの数字は、それが合計額なのか、平均額なのか、中間額なのかでも変わってくるでしょう。そして、アリゾナでは、税額控除となる寄付があるため、それも純粋に寄付と扱ってよいのかなどの議論があるようです。また、全世帯が寄付をしているということでもなく、成人男女の半数を少し超える人(56%)が、寄付をした世帯に属しているという統計も出ています。
アメリカの寄付はキリスト教を基に育ってきたものですが、もう一つのキーワードは、政府に頼らない「自助」という精神なのだろうと思います。
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